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今月の特集

17回目

第17回 ブリスベンで有機農園のマーケットを展開されている、大石こうさん

第17回 ブリスベンで有機農園のマーケットを展開されている、大石こうさん

『オーストラリアで頑張る日本人のWA』第十七回は、大石 こうさんです。

先月取材させていただいた和歌子さんのSunspace Cafeで、麹と味噌作りのワークショップをされたというこうさん

発酵食品に関しては、お詳しいとのことで、どんなお話をお聞きできるのか、とても楽しみにして取材させて頂きました。

大石 こうさんのインタビュー記事をご覧下さいface29

インタビュー スタート!


豪人スタッフ(以下豪)>こうさん、はじめまして!
わかこさんからのご紹介ということで、インタビューにお応えいただきありがとうございます。

早速なのですが、まずはオーストラリアに来られた時期はいつ頃ですか?

こうさん>はじめまして。1995年5月に両親の仕事の都合で、オーストラリアに来ました。

豪>子供の頃にオーストラリアにいらしたのですね。
こちらの企画では、初のシチュエーションです!

ちなみに、どういう経緯で来られ、現在に至るのですか?

こうさん>日本で高校の英語教師をしていた父が、外国で教師をしたいという願望をもっていたのですが、たまたま勤めていた高校で、ブリスベン郊外にある国際学校が日本語教師を探しているという宣伝を父が目にして、オーストラリアに来ることになりました。

その上、両親のハニームーン目的地はオーストラリアだったんです。
その頃からオーストラリアとは何か縁があったんですね。

母はオーストラリアの保育園で、保育士、結婚式のオルガニストとして働いてました。

豪>なるほど~!
お父様が英語教師で、お母様が保育士さんという環境で成長されたのですね。

現在はどちらにお住まいですか?

こうさん>ブリスベンです。

豪>こちらも、この企画では初上陸です!笑

ちなみに、これまで行かれた事のある都市は?

こうさん>ジンブンバ (Jimboomba)というブリスベン郊外の町で育ちました。1995年ー2005年
ブリスベン (Brisbane) 9年間
ケアンズ (Cairns) 数ヶ月
ダーウィン (Darwin) 数ヶ月
タスマニア (Tasmania - Hobart) 数ヶ月
リズモア (Lismore) 半年
メルボルン (Melbourne) 数週間
シドニー (Sydney) 数週間
パース (Perth) 数週間

といった感じです。

豪>ブリスベンが第二の故郷のような感じなのでしょうか。

ところで、日本へは時々帰られるのですか?

こうさん>1年半から2年に一度は帰っています。

豪>子供頃からオーストラリアにお住まいなのに、日本にも頻繁に帰られてるのですね。
生まれ故郷も大切にするというのが、本当に素晴らしいと思います。


お仕事についてお尋ねしてみました


豪>これまでにされたお仕事をできる範囲で教えて下さい。

こうさん>羅列してみますね。

2010-2015年、エコロジスト(環境下学者)として環境コンサルタント会社で勤めました。
(Biodiversity Assessment and Management, Sustainable Minerals Institute, Griffith University, E2M Consulting)

2015-2016年、教師(数学、理科、農業)としてクリーブランド高校 (Cleveland District State High School)で勤めました。

現在、有機農業・パーマカルチャーコミュニティー菜園で教育者、ファーミングマネジャー(Northey Street City Farm)として勤めています。

毎週金曜日に難民の子供たちに英語を教えております。
本当は教える側ですけど学ぶことばかりです!

この数年に渡って、自営業として、味噌作り、パーマカルチャーなど教えております。

豪>『環境』『農業』『教育』というのがキーワードのような気がしますね。

では、お仕事でも趣味でも、何か現在気になっていることはありますか?

こうさん>『次の世代に何を教えていくのか。』ということです。

豪>なるほど。それは大切な事ですね。

こうさん>高校を卒業して以来エコロジストとして数年働き、環境運動に励み、有機農業、パーマカルチャー、教師など色々な仕事をしてきました。

しかし社会はその逆方向に向かっていると感じています。

そんな中、伝統文化を見つめなおし、どうしたら将来につなげいけるかと、考えております。

何を残し、何を変えていくのか、人間の持続性、世界の持続性にとって何が重要なのか。

豪>複雑な要素が絡み合っている分野で、伝えて行くことの難しさを感じる部分ですが、それに挑戦されているのですね。

こうさん>常に明るく、前向きに、思いやりのある教育者として、家族、友人、環境を常に考えながら人生を歩み続けたいです。

現在はNPO法人・ノーディーストリート市園で農家マネージャーとして勤めております。
もし機会があれば是非とも立ち寄ってください!




◎Northey Street City Farm
http://www.nscf.org.au/

日曜日には朝の6時から11時まで、敷地内でオーガニックマーケットを主催しております。

大学に4年半、環境科学者として4年間働き、色々と学んできましたが、常に思い実感してきたことは、将来の世代にとって、いかに伝統文化というものが重要かということです。

この先も有機農業、環境科学、教育に、励んでいきます。


最後に豪人.comを見ている方々に一言!


こうさん>海外で育ったということで、日本の伝統文化に興味を持っております。

味噌作り、農業、伝統大工、陶芸、などなど、日本はさまざまなすばらしい歴史があります!

日本の皆様、伝統を大事にしていってください! 


インタビューを終えて


私自身最近感じる事は、オーストラリアも日本人二世の方が増えてきている、ということです。

そんな中、まさに二世に当たる世代のこうさんに取材させて頂く機会を得られて、本当に興味深くお話を聞かせて頂くことができました。

海外で育ったからこそ、日本の伝統文化に興味を持ち、それが環境と農業に活かされ、次世代につながって行くことを、応援したいと思います!

こうさん、ありがとうございました!!



Northey Street City Farm
http://www.nscf.org.au/



次回はこうさんからのご紹介でステキな方にインタビューさせて頂きます。
お楽しみにface29




Posted by 豪人 2016年11月02日

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第17回 ブリスベンで有機農園のマーケットを展開されている、大石こうさん